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やっぱり仲良くなれない

 ずっと前の記事に義母さんは悪意のない嫌味を言う天才だと書いたことがあります。
 (遡って探したら7年前の記事『義母さんは天才』
 非凡なる天才は月日を経ても変わることなく健在です。

 夏休みの朝、子供たちはラジオ体操に参加します。
 去年までは私が起こさないと遅刻・もしくは平気で参加しないぐーたらな子供たちでしたが、今年は成長がみられ、自分たちで起きて身支度整えて皆勤賞で参加しています。ラジオ体操よりもそのあとで友達と遊んだり一日の遊びの約束をしてくるのが楽しみで行って見たいですが、理由は何であれ、率先して早起きしてくれるのはいいことです。

 その日も、ラジオ体操→お遊びタイムを楽しんでから帰ってきました。
 すると、台所で子供たちに鉢合わせた義母さん。おはようの挨拶もないまま開口一番、

「サボリすか?」

「え?」

「あんだはサボリすか?」
 
「え? 何が?」

「あんだはラジオ体操サボリすかっつーの」

「え? 行ってきたよ」

「なーんだえ、サボリでねぇの? はんっ(笑) 行ってきたのが~、ラジオ体操や」

私は2階にいたので義母さんの様子を直接見ていたわけじゃないのですが、聞こえてくる声が小バカにして笑いながら言うような口調で、自分が言われたわけじゃないのに無性に腹が立ちましてねぇ。
ラジオ体操に行って帰って来た時間だってわかるだろうに、なぜ

「サボりすか?」

という言葉が一番最初に出てくるのでしょうね。
まずは「おはよう」じゃねーのかい!!
義母さん、サボリとかズル休みとか、敢えてマイナスイメージを与えるような事を子供たちに言うのが大好きなんですよ。
前にも私の父の四九法要のために幼稚園を休ませた子供に

「ズル休みすか?」

と言ったこともありました。(『ズル休み』

どんだけ根性曲がってるのやら。
朝っぱらから気分が悪くなる出来事でした。

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スタンプの芸

 携帯アプリのLINE便利ですよね。
 私がガラケーからスマホに替えて4年。使い始めからしばらくはLINEを使うことを頑なに拒んできました。
 既読無視とかブロックとかグループとか、そういう些細な面倒ごとに巻き込まれる可能性は少しでも減らしたいなーと思って。
 でも世の中の流れはそうはいかなくて、学校やスポ少関係の連絡手段のメインがLINEだったりして、渋々ダウンロードしたんです。
 今のところ、とても快適に使えています。勝手に知り合いかも?と「誰この人?」とさっぱり覚えのない人が出てきたりもするけど、そこは非表示で。
 面倒そうだなーと思うグループラインに招待された時はスルー。
 この人とは繋がりたくないと思ったらブロック以前に電話帳から消す。
 何度も何度も仲良しの友人たちからグループに入りなよ~と誘われたのを断って来たけど、基本的にこれが心痛まずできるんなら、なんにも悩む必要なかったじゃん(笑)

 以来、有効的に使っています。
 で、先述の仲良し友人グループ。他愛もない会話がTLを流れる中で、数か月に一度の頻度で必ず誰かが

「ぶー、お義母様と仲良くやってる?」

って入れてくるの。
 ブログの事は誰にも言ってないけれど、私がたまに愚痴をこぼすからわかってて確信犯で聞いてくるんだけどさー。触れるなよ(笑)
 そういう時はスタンプのみで返すのです。絵が載せられないのが残念だけど

「すいません。白目向いてました」
「よき天気でござるな…」
「今のは効いたぜ…」
「旅に出ます」
「おそロシア」
「ご無体なっ…!!」
「今日はもう寝ろ」
「いきなりがおった」
「ワナワナワナワナワナワナ」
「心がニャンだかからっポー」
「まーぼちぼちですわ!」

 過去にはこんな風なので返してます。
 次聞かれたら、何で返そうかと常に頭に入れておく日々です。
 

姐さん、それはダメデショ

 義母さんに対しては色々我慢できない嫁ですが、賞味期限に関してはかなり寛容です。
 賞味期限=美味しく食べる事を保証された期限 なので、記載の日を過ぎたからって食べられなくわけじゃない(保存状態にもよりますけど)という考えの元、信じるのは自分の舌のみ。
 
 几帳面な方には受け入れられない考え方だろうという自覚はあります。だから他人には強要しません。いつか姑になった時、我が家の冷蔵庫の中をみたお嫁さんが顔をしかめてブログのネタにされるかもしれませんなー。
 そんな寛容な私でも「ダメデショ…」と顔をしかめるのが我が家の義母さんなんですけど、最近、分かち合えない人がもう一人増えました。
 
 それは義母さん実家のお嫁さん。私が姐さん(『同居嫁、結託する』)と呼ぶ、あの方です。
 義母さん実家を訪問した時、運良く姐さんが在宅していると姐さんは子供たちにとたくさんのお菓子をお土産に持たせてくれます。
 すでに大人しかいない義母さん実家宅になぜこんなに買い置きの袋菓子があるのかと驚くほど、何袋も頂きます。
 でもそれらがほぼ全て賞味期限切れなんですわ。
 袋菓子ですから、1~2週間程度なら私も気にしませんけど一か月とか普通(笑)
 酷い時なんて半年くらい切れてたのもありました。
 私は同居しかしたことがないのでわからないですが、別居家庭のお嫁さんの愚痴に義親が賞味期限が切れまくった食材を持ってくるとか送ってきて困るというのをよく見聞きします。
 これがそれかー、なんて疑似体験です。それでも

 「いやいや、姐さん。これはダメでしょ(笑)」 
 
と、笑って流せるのは(そして結局食べる)、私と姐さんの関係だからなのかもしれません。
 一つ心配なのが、姐さんちにお嫁さんがやって来た時。
 ぶらちこが嫌な顔しないで受け取るからって、お嫁さんに同じことやったらダメだ、姐さ~ぁん!


野次馬を促す祖母

 とある休日。遅めの朝食と家事が済んで一息吐こうかと思っていた時、ご近所で大きな火事がありました。
 けたたましいサイレンの音や人のざわめきが聞こえ始めて、家の窓から見た時にはすでに真っ黒い煙が上がって、焼け飛んできた煤まで舞っていました。
 火元は我が家から2軒先の道路を曲がった少し先の家なのですが、直線距離だと200mくらい。
火の勢いがすごすぎて、煙が目の前に迫っているように錯覚するほどです。
 当然、家の前の道路は通行止めになり、消防団や消防車が消火作業と延焼阻止のため、近隣の家にも放水活動をしているのが二階の窓から見えました。
 こうなるとにわかに元気になるのが義母さんです。

「なんだや! なんだや! ○○さいで火事だでや!」 
  (これだけの騒ぎですから知ってます)
「なーんだって、なにしたんだえ!」 
  (わかりかねます)
「なじょすっけでや!」 
  (ここまで燃えてたら素人にはどうにもできません。というかもう消火活動始まってますから)
「あおらー、なんだやまず、大変だいっちゃや! なじょすっけ!」 
  (大変には違いませんがここで騒いでも何の意味もありません)
「なじょなぐなってんだがや!? 兄ちゃん! ちょっと見て来い!」

ちょっと待てーい!!

「行かなくていいよ! 行くなよ!!」

 速攻ストップをかける私。しかし義母さんはそんなの一切お構いなし。

「いいから、行ってこい!!」

「行かなくていい! 邪魔になるでしょうが!」 

「ばぁちゃんが見て来いっつってんだがら、早よ見で来い!」

「ちょっと、余計な事言わないでくれます!?!?!?」

 孫に火事場の野次馬して来いって命令する祖母。
 馬鹿なの?? 
 そんなに気になってるなら自分で行けばいいのに、それは絶対にしないで孫をパシリに使うのが義母さんの常套手段。
 二階でこのやり取りを聞いていたゆーさんも、鶴の一声ならぬ父の一声で

「馬鹿かっ? 行くなよ!!」

 と、兄ちゃんを止めたのですがだがしかし。結局、義母さんにそそのかされて好奇心が勝ってしまったアホンダラ兄ちゃんは、現場を見に外へ出て行き、そして大興奮で戻ってきました。
(こういうところが馬鹿すぎて、我が子ながら情けない)

「やべー、すげー燃えてる。もうそこ角からロープ張られて(人も現場まで)行けなくなってた。
△△ちゃん家(兄ちゃんの同級生)とか危ねぇんじゃねぇの?」

当たり前だボケが!! 親が行くなって言ってんのに見に行く馬鹿がどこにいる!?

「お母さんもお父さんも行くなって言ったよね!? 何やってんの!」

「だってばぁちゃんが行けって言うから…」 

と言い訳をしながらお友達との実況中継LINE?が忙しく、何を怒られているのか全く分かってないボンクラ兄ちゃん。後からゆーさんにしこたま怒られてましたけどね。

 子どもの不出来は親の責任なので私とゆーさんで今後もきっちり締めていきたいと思います。
 けれど、親の不出来はどうすればいいのでしょうね。
 もう、このおばあさん。手に負えないし、面倒見るもの面倒なんですけど。

辛くとても重い過去話

 3年前の夏のことです。
 早朝から仔猫のか細い鳴き声が聞こえてきました。
 どこから聞こえてくるのか分からず、でも早朝になると特によく聞こえてきます。
 声を認識して2日目の朝、兄ちゃんが我が家の道路向かいの竹林に一匹でいたその仔猫を見つけ、抱っこして玄関前に連れてきてしまいました。
 私の実家で猫を複数匹飼っていることもあり、子供たちは猫が好きです。ずっと鳴き続ける姿に放っておけなかったのでしょう。
 しかし我が家は義母さんとゆーさんがペット反対派。特に義母さんは愛玩動物全般を毛嫌いしています。(故に田舎の一軒家にも拘らず、ゆーさんはペットを飼った経験がほとんどないらしい)
 兄ちゃんが仔猫を連れてきてしまった時も

「世のもの(?/意味不明)なぞ、なに病気持ってかもわがんねぇんだがら、屋敷さ入れるもんでねぇ! 入れんなよ! さっさと捨てでがいん!!」
 
 取り付く島もないほどの怒り様でした。畜産業として牛の肥育はしていますが、恐らく“動物を愛でる”という発想は持ち合わせていないのだと思います。そういう人も世の中に多くいることは知っていますから、こればっかりは強要もできないし仕方のないことです。
 そんな義母さんだと知っているので、我が家で保護するのは無理であること、母猫がどこかで見ているかもしれないこと、知らない人間の匂いが付くと親が離れて戻れなくなってしまうかもしれないこと、そんな説明して子供たちに元いた場所へ返してくるよう話してきかせました。
 でもやっぱり猫好きな私も気になって台所の窓から見える道路向こうの様子を伺っていると、どうやら母猫は既にいない模様。さらにとても人懐こい仔猫で、玄関から出てくる私たちの姿を見かけると、竹林から飛び出し道路をちょこちょこ横断してきて、足元にまとわりついてしまうようになってしまいました。
 見た感じ恐らく離乳期を過ぎた生後2か月経ったくらいかという大きさ。
 ちょうど夏休み中だったこともあり、子供たちは仔猫に夢中で全員が家で飼いたい!と熱望。特に普段は大人しいちい兄ちゃんが大変な可愛がりようで主張してきました。
 私も出来ればすぐ保護したかったものの、その頃は自分自身の体調が芳しくなく、義母さんとゆーさんの意見を押しのけ強硬で飼い始めるパワーまでは持ち合わせていませんでした(結局、面倒見るメインは自分になりそうだったし)。 何よりペットを家に招き入れるには、家族全員の了解がなければ家族もペットも幸せではないと思い、せめて義母さんを攻略するためにゆーさんの理解と協力が必要だと考え、ゆーさんの説得をはじめました。 
 子供たちはお父さんのOKが出たらすぐに飼えるよう、室内飼い用のゲージや猫グッズを近所のホームセンターに探しに行き、我が家がだめだった場合の里親探しを始めました。
 仔猫は我が家の庭に停めてあるワンボックスカーのタイヤの奥(中?)をねぐらに決めたのか、私たちが呼ぶと出てきては餌を食べて一緒に遊んで写真を撮ったりしました。
 聞き分けのいい、とても可愛い子でした。
 義母さんの目の届かないところで…と気を付けつつも、庭でやってることなので結局見つかっては、義母さんはその様子を面白くなさそうに舌打ちしながら

「世のものなんか触りすな! 汚ねぇでばや! こっちゃよごすなよ!!」

 相変わらずものすごい勢いで毛嫌いし続けました。

  子供達はそんな嫌みもお構い無くスルーして可愛がっていました。 仔猫が私たちの前に姿を現した火曜日から、各々が仔猫保護のために動き始めて二日目の木曜夜。仕事から帰って来たゆーさんを出迎えつつ、仔猫の様子を見に外に出た私とゆーさんの足元で無邪気にじゃれる仔猫を見ながら、ゆーさんはその可愛さについに観念?陥落?したのか
「こんなに慣れてしまったら飼うしかねぇでや~」
と言い始めました。
 しかし義母さんを説得する(というか強硬飼育を始める)ために、仕事が休みになる明後日(土曜)まで待って欲しいというところまで話がまとまりかけたのです。

 ところが翌金曜日の夜。
 仔猫が近所の野良猫?に襲われてしまったようなのです。
 外から仔猫の鳴き声が聞こえて、子供と私たちは懐中電灯を持って庭中何度も探し回りましたが、見つからないし、出てきてくれない。
 雨も降っていたので仔猫は警戒しているのかも。朝になったらまたきっと出てくるよと子供たちに言い聞かせてその日は心配しながら家に入り、でも明日になったらゆーさんの協力の元、ようやく家に入れてあげられると期待もしていたのです。
 翌早朝、再び庭を探していた兄ちゃんが戻ってきて、見つけて呼んだんだけど出てこないし動かない。と言います。すぐ庭に行くと、農機具と納屋の間の狭い隙間に逃げ込んだままケガをして息絶えていました。
 最初に保護をして、最初に亡骸を見つけることになってしまった兄ちゃんはとてもショックを受けてしまいました。
 今日になったら家の中に保護できたのに、私たちの行動は全て遅すぎました。可哀想なことをしたと、無理やりにでも家に入れればよかったと今も後悔してもしきれません。
 悲し過ぎて悔しすぎて兄ちゃんと一緒にボロボロ泣きながら仔猫の亡骸をタオルや餌と一緒に箱に入れて埋葬する準備をしていた時、
「あおらー、死んだのすかわ」
 横を取り過ぎた義母さんが言った言葉を思い出すと、今でも怒りが溢れます。
 誰のせいで…! と言いたくなるのですが、義母さんだけが悪い訳ではないのだとこらえました。

 しかしそれ以降、何を考えているのか(きっと何も考えてない)、義母さんは子供たちが喧嘩をしていたり、言うことを聞かなかったりすると囃し立てるように何度も

「あ! この声、ネゴでねぇのが!? ほら! ネゴ! ネゴば来っど! ネゴだネゴネゴ! ネゴ鳴いでんでねぇのか!? ネゴ来ても知らねど!! ああ~怖ぇ怖ぇ怖ぇ! 言うごと聞がねどネゴ来っと!」

 「猫が来る」と、やたら言うようになりました。
 お化けが来るよとか、鬼に連れていかれるよとか、私も言うことを聞かない子供たちに言うことがありますが、なぜよりにもよって猫なのか。
 これを聞くと一気に頭に血が上ります。子供たちも一瞬で静まり、睨みつけるように義母さんを見ます。
 それである意味子供たちは静かになるため、義母さんは自分の猫脅し効果と勘違いしてしまうのか、事あるごとに

「ネゴだネゴネゴ!」

とさらに調子に乗って言ってきます。
 私たちは猫は嫌いではない、一体なんの意味があって繰り返し言うのかと抗議しても止めません。
本当に許せない言葉です。

 子供たちとは今でもあの仔猫の話をします。似たような毛色の猫を見かけると、(可哀想で亡骸を直接見せなかった年少組は)あの仔猫かなぁと懐かしそうに見ています。
 暫くたち、子供たちも可哀想で「猫、飼いたい?」という話になった時も「あの仔猫しかいらない」と答えが返ってきます。
 元気だった頃に撮った数少ない写真を今も大事に机に飾っています。
 子供たちの心に悲しい傷を残してしまいました。
 同じ毛色や野良の仔猫を見かけるたびに悲しくなります。
 

 万全を尽くしたか、と問われればできる余地はあったはずなのです。
 この記事に嫌悪感を持ってしまう方もいるかもしれません。
 私たちを人でなしだとなじる方もいらっしゃるかもしれません。
 おっしゃる通りだと思います。
 ご不快な思いにさせてしまったら大変申し訳ありません。

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プロフィール

ぶらちこ

Author:ぶらちこ
                              結婚と同時にSTRATした夫実家での同居生活。
習慣や価値観の違いに悩み、耐え、怒り、時に(いつも?)吠える!
同居嫁の目線で綴る同居生活のアレコレ。


【家族構成】

ぶらちこ
 ブログ主
 義母さんとソリの合わない同居嫁

ゆーさん
 Myダーリン

兄ちゃん

ちい兄ちゃん

おチビ

義母さん
 超天然系の姑様


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